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基金の趣旨寄付金の使い道税の優遇制度運用状況基金の管理
運用状況

平成21年度ASO環境共生基金事業報告


 ASO環境共生基金には、平成21年度も引き続き全国の企業や団体、個人の皆様から阿蘇に対する想いを寄付という形でたくさんお寄せいただきました。その結果、平成22年3月末までの寄付申込は延べ792件、総額15,646,992円に達しました。
 昨年からは基金を活用し(1)阿蘇の将来を担っていく子どもたちを中心にした環境教育事業(2)阿蘇に自生する貴重な野生植物の保護事業(3)阿蘇山上の自然再生等事業に取り組んでいます。
 今後もなお一層阿蘇の自然環境の維持・保全に取り組んでまいりますので、皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

1.子どもたちへの環境教育
(1)自然観察・学習会
未来を担う子どもたちに阿蘇の自然がもつ貴重さ素晴らしさを教える自然観察・学習会を開催しています。
(2)阿蘇の草原学習
将来の担い手を育てようと阿蘇草原再生協議会と連携し小学校での学習を進めています。
杵島岳での自然観察会の様子写真
杵島岳での自然観察・学習会
2.希少野生植物の保護事業
阿蘇だけに見られる貴重な植物が種の減少や絶滅の危機に瀕していることから、種の絶滅の回避と次代を担う子どもたちの環境教育を兼ねて、市内の小学校で希少植物の栽培を実施しています。また、「阿蘇の自然を愛護する会」と連携し、国立阿蘇青少年交流の家野草園でも同様の事業を実施しています。
ポットに種を植える児童写真
ポットに種を植える児童たち
3.阿蘇山上の草原再生等事業
阿蘇山上一帯には、美しい自然景観が数多くありますが、野焼きが滞り荒れた草原、手入れされない山林などがあり、自然景観を損ねるだけでなく、そこに自生する希少野生植物の生育にも影響を与えていることから、自然景観の改善を優先に阿蘇火山博物館北側のスギ林を伐採し再生に取り組んでいます。
伐採前写真
【伐採前】
→
伐採後写真
【伐採後】
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