平成28年熊本地震では、これまで大切に伝えられて来た貴重な文化財が傷つきました。その中でも特に国指定重要文化財阿蘇神社の被害は甚大で、象徴的な建物であった楼門は倒壊してしまいました。その楼門の修理もいよいよ完了し、熊本地震で被災した市内指定文化財の復旧が完了します。被災文化財の復旧完了を記念して、復旧過程で明らかになった新たな知見を紹介し、地域の大切な宝である文化財の復旧の意義と将来の展望について考えます。
主催
阿蘇市・阿蘇市教育委員会
後援
熊本県・熊本県教育委員会・熊本県文化財保護協会・公益社団法人熊本県建築士会・宗教法人阿蘇神社
日時
令和5年(2023年)12月17日(日曜) 午後1時から5時15分まで
会場
亀の井ホテル阿蘇(旧かんぽの宿阿蘇)
〒869-2612阿蘇市一の宮町宮地5936
プログラム
第1部:基調講演
第2部:事例報告
第3部:パネルディスカッション
詳細はチラシをご覧ください。
定員及び参加申込方法
定員:100名(申込先着順)
参加費:無料
申込みはこちら☜申込みフォームへリンクしています。
上記申込みフォームから申込みできない場合は、電話、もしくはチラシ裏面の参加申込書に必要事項を記入の上、窓口へ提出、又はFAX・E-mailのいずれかの方法でお申し込み下さい。
復旧記念シンポジウムチラシ[1.6MB]☜こちらからダウンロードできます。
申込締切日:令和5年12月14日(木曜)まで<必着>
- 提出先及び窓口:阿蘇市役所3階 教育部教育課 社会教育係(電話番号:0967-22-3229)
- FAX:0967-22-5205 E-Mail:kyouiku@city.aso.lg.jp