接種の対象者や接種を受ける方法など、ワクチン接種に関する情報をお伝えします。
初回接種(1~2回目接種)の対象者
満12歳以上の方
平成21年4月2日~平成22年4月2日生まれの児童で接種を希望される場合(注)は、保護者の方より阿蘇市新型コロナワクチン接種対策班(電話0967-22-5670)までご連絡ください。個別に接種券(クーポン券)をお送りします。
注)15歳以下の方が接種を受ける場合は、保護者の同意が必要です。
妊娠を考えている方や妊娠中の方、授乳中の方、新型コロナウイルスに感染したことがある方も、ワクチンを接種することができます。詳しくはQ&A(厚労省ホームページ)をご覧ください。
接種するワクチン
ファイザー社ワクチン
ワクチンの説明書については、厚生労働省のホームページをご覧ください。
接種までの流れ
次のような流れでワクチンを接種することになります。
1.住民票所在地に「接種券(クーポン券)」「予診票」などが届く
2.同封の資料にて接種の詳しい内容を確認
注)ワクチンを接種するかどうかは、かかりつけ医とご相談ください。
3.接種会場の選択・予約
接種券がお手元にある方が対象です。
<予約方法>
- 阿蘇市新型コロナワクチン予約センターに電話予約
電話番号:096-352-8000
受付時間:午前9時~午後5時30分(土日祝は除く)
注)医療機関への直接予約はできません。
注)予約のキャンセルの際は、阿蘇市新型コロナワクチン予約センターに必ず事前にご連絡ください。
注)阿蘇立野病院・上村医院での接種は、南阿蘇村コールセンター(外部リンク)での予約になります。詳細は南阿蘇村ホームページをご覧ください。
- 武田社製のワクチン(ノババックス)接種をご希望の方へ
【対象者】
強い副反応やアレルギー等により、医師の判断でmRNAワクチンを接種できない方(1回目と2回目は12歳以上の方、3回目接種は18歳以上の方が対象)
【接種場所】
熊本地域医療センター等
(注)予約の方法など詳細については熊本県ホームページ(ノババックスワクチンのページ)をご覧ください。
4.予約をした日時に1回目のワクチンを受ける
接種当日は、
- 接種券(クーポン券)
- 予診票(事前にご記入ください)
- 本人確認書類(健康保険証、運転免許証など)
を毎回必ずご持参ください。
注)肩を出しやすい服装でお越しください。
注)接種券(クーポン券)は、シールを剥がさずに、そのままご持参ください。
注)15歳以下の方が接種を受ける場合は、保護者の同意が必要です。予診票に必要事項を記入のうえ、接種希望欄に保護者の氏名をご記入ください。また、15歳以下の方が接種を受ける場合は保護者の同伴が必要です。保護者が同伴することができない場合は、お子様の健康状態を熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。保護者以外が同伴される場合は、委任状[70KB]をご持参ください。
注)医師が診察する際に、ご本人が答えることが難しい場合は、ご家族等の同伴をお願いします。
注)飲まれているお薬についてお尋ねしますので、お持ちの方はお薬手帳をご持参ください。
5.予約した日時に2回目のワクチンを受ける
ファイザー社のワクチンでは、1回目の接種から約3週間後に2回目のワクチンを受けます。
接種券の再発行について
注)接種券(クーポン券)を紛失等された場合は、阿蘇市新型コロナワクチン接種対策班までご連絡いただくか、以下の再発行申請書をご提出ください。
接種券再発行申請書
住所地外接種届について
新型コロナワクチンは、原則住民票所在地の市町村で接種を受けることとなりますが、住民票所在地の市町村と実際に居住する市町村が異なり、実際に居住する市町村において接種を希望する場合は、居住する市町村であらかじめ手続きが必要です。
注)入院・入所中の方や、基礎疾患を持つ方が主治医の下で接種する場合、国や都道府県の「大規模接種会場」で接種を受ける場合、職域単位での接種を受ける場合等には、住所地外接種届出済証がなくても他市町村で接種することができます。
阿蘇市外に住民票があり、居住地が阿蘇市にあって接種を希望される方は事前に届出を行い、住所地外接種届出済証の交付を受ける必要があります。
住所地外接種届(阿蘇市での接種)[226KB]
(必要書類)
1.住所地外接種届
2.接種券の写し(住所地外の市区町村で発行されたもの)
3.本人確認書類(運転免許証、保険証等)
接種を受ける際の費用
無料で接種できます。
注)新型コロナワクチン接種を無料で受けられる特例臨時接種の期間は現時点では令和5年3月31日までです。
注)医師から解熱鎮痛剤(熱さまし)等のお薬を処方された場合は有料になります。
接種を受ける際の同意
ワクチン接種は、対象となる皆さまに受けていただくようお勧めしていますが強制ではありません。
接種を受ける方は、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で受けていただきます。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようにお願いいたします。
その他
他の予防接種との接種間隔について
他の予防接種(インフルエンザの予防接種を除く。)を新型コロナワクチンと同時に接種しないでください。
前後に他の予防接種(インフルエンザの予防接種を除く。)を行う場合は、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
ワクチン接種後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種後は免疫をつける反応が起こるため、副反応(発熱、頭痛、疲労感など)が出ることがあります。この副反応は、多くの場合数日で軽快しますが、健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの起こりうる場合があります。そのような場合の救済措置として「予防接種健康被害救済制度」が設けられています。
予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残った場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
なお、現在の救済制度の内容については、こちら(厚労省ホームページ)をご参照ください。
新型コロナワクチン専用相談窓口
【阿蘇市新型コロナワクチン接種対策班】
阿蘇市の新型コロナワクチン接種に関すること等
電話番号:0967-22-5670(お知らせ端末も同じ)
ファックス:0967-22-5675
<対応時間 … 8:30~17:15(平日)>
メールでのお問い合わせはこちら
【熊本県新型コロナウイルスワクチン専門的相談窓口】
医学的知見が必要となる専門的な相談(接種後3日経っても腫れているが医療機関を受診した方が良いか)等
電話番号:096-285-5622
<対応時間 … 24時間(土日祝含む)>
熊本県の相談窓口ホームページはこちら
【厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター】
新型コロナワクチン接種の在り方(接種の優先順位等)について等
電話番号:0120-761-770
<対応時間 … 9:00~21:00(土日祝含む)>
厚生労働省コールセンターのホームページはこちら
【ワクチンのメーカー】
ファイザー社製のワクチンの成分や副反応について等
ファイザー社のホームページはこちら