熊本地震を風化させるな 

第2回阿蘇ちょうちん祭り・追悼行事開催

追悼のことばを述べる佐藤市長 4.16の文字が浮かび上がった
追悼のことばを述べる佐藤市長 4.16の文字が浮かび上がった

4月6日から16日にかけて第2回阿蘇ちょうちん祭りが阿蘇神社前公園で開催されました。熊本地震の犠牲者を追悼し、復興への希望の灯りとして提灯に光を灯すもので、祭りに協賛した個人名や会社名を記したちょうちん1,150個が並べられました。

熊本地震から丸8年となる4月16日には会場で追悼行事も行われました。午前10時に防災行政無線に合わせて地震で犠牲となられた人へ黙とう。続けて佐藤市長が「熊本地震の教訓を風化させることなく市民の皆さま方と心を1つにして引き続き防災・減災に取り組み、邁進していく」とあいさつし、防災への誓いを新たにしました。

同日午後6時からイベントの閉会に合わせて開かれたクロージングセレモニーでは、緑色の提灯で形作られた「4.16」の文字が浮かび上がりました。

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