市営住宅申し込み・入居時の注意点

重要説明事項

入居

入居決定後でも入居資格が無いことが判明した場合や、期限内に指示する住宅の契約に係る書類(請書)を提出できなかった場合は、入居資格が取り消されます。

連帯保証人

  • 入居決定後、連帯保証人として、以下の条件にあてはまる方が1人必要です。
  • 期限内に連帯保証人の書類準備ができなかった方は入居資格が取り消されることがあります。
  • 連帯保証人には民法等の定めるところにより、重要な責任が生じますので、申し込み前に説明、依頼をしておき、「入居決定したが、連帯保証人が用意できなかった。」ということのないようにしてください。

【連帯保証人条件】

  • 阿蘇市に住所を有する者であること。ただし、4親等内の親族であれば阿蘇市外も可。
    住民票を提出していただきます。
  • 入居決定者と同等もしくはそれ以上の収入を有する者であること。
    所得証明書を提出していただきます。
  • 市税等に滞納がないこと。
    納税証明書を提出していただきます。
  • 公営住宅の入居者ではないこと。
    市営住宅等の入居者は連帯保証人として認められません。

家賃

建物の建築年や部屋の広さなどにより各部屋に8段階の家賃が設定されています。その中から所得に応じて、入居者の家賃が決定されます。家賃は毎年度再計算されますので、所得や控除の状況が変わらない場合でも、金額が若干変動する場合があります。

敷金

入居時の家賃の3ヵ月分が、敷金として必要です。

住民票の提出

入居後、住民登録の変更を行い、新住所の住民票を市営住宅担当まで提出してください。

動物飼育の禁止

犬・猫・鳥等、動物の飼育はできません。動物を飼育した場合は、住宅を明渡していただくことになります。退去の際は、消臭等も含めて全ての費用を入居者又は連帯保証人へ請求します。

迷惑行為の禁止

騒音、住宅内外の悪臭等、周辺に迷惑になる行為は絶対にしないでください。

各種届出の義務

入居後も収入の申告や各種届出の義務があります。
また、市営住宅に他の親族を同居させようとする場合は、市営住宅担当へ届出をして許可を受ける必要があります。その際、収入その他の状況により許可されない場合があります。

維持管理の義務

住宅の建物及びその他施設を適正に管理していただく義務があります。軽微な修繕や、個人の責による破損などは入居者負担となります。

その他、法令等で、様々な決まりごとがあります。

詳細は、市役所及び各支所の住宅係へお気軽にお尋ねください。

  • 土木部 住環境課
  • 電話 0967-22-3169